ソニーストレージメディアマニュファクチャリングは、1954年に東京通信工業株式会社（現ソニーの前身）初の地方事業所として操業を開始して以来、一貫して、音楽、映像、データなどの記録メディア製品を製造し、世界中のお客様に「夢と感動」をお届けしてきました。

情報のデジタル化とその活用がビジネスや日常生活など社会のあらゆる領域に組み込まれている今、世の中で生成されるデータ量は増加の一途をたどり、それに伴い保存されるデータ容量も増加しています。世界のデータセンターやビッグデータを扱う企業では、大量のデータの保存先として弊社の磁気テープ、光ディスクが利用されています。

私たちは、大切な情報を安心して後世に残し、将来にわたってご利用いただく製品をつくることは、未来をつくることと考えています。その意識を持ち、高い記録容量・高い信頼性の製品を実現させるため、これまでの長い歴史の中で培ってきた技術に磨きをかけ、ものづくりの進化に向けて挑戦し続けています。

ものづくりの進化を担うのは、一人ひとりの社員です。
私たちを取りまく環境は目まぐるしく変化していますが、弊社の「自由闊達な社風」と「社員一人ひとりを大切にする」という創業時からの理念は変わりません。個人のチャレンジを促し、支援する、そして個人の成長が組織・会社の成長につながっていく、これがソニーの人材育成の基本的な考え方です。

多様な価値観を持つ個人が集い、異なる視点の発想が相乗し合うことで、強い組織力を生み出します。多様性を尊重し、多様性を受け入れていくことは、ソニーグループ共通の価値観です。私たちは、様々なバックグラウンドをもった人が働き、キャリアを築いていくことを応援する環境づくりに取組んでいます。

私たちと一緒に成長し、そして未来を創っていく意欲のある方を心からお待ちしています。